代表:光岡伸洋 Nobuhiro Mitsuoka
NTTデータ、外務省(日本大使館・一等書記官)を経て、2021年にハーバード大学ウェザーヘッド国際問題研究所兼、デザイン大学院フェローに就任。同年、ハーバードと国連ハビタット・ダボス会議を主催する世界経済フォーラムの共同で開催されたSDGs都市デザイン・コンテストにおいてチームで最優秀賞を受賞。複数の法人の顧問・会長も務める。気候変動対策・持続可能な街づくり、サステナビリティ経営の専門家として日米の産学官プロジェクトに従事。NTTデータでキャリアをスタートし、ITエンジニア・プロジェクトマネージャーとして、医療、官公庁、企業システム構築の経験を約15年積む。本業の傍ら、2011年に東日本大震災の被災地支援ボランティア団体を立ち上げ、100人以上の被災者の方々を広島に招待し、サマーキャンプ、サンフレッチェやカープとの交流イベント、チャリティーバザーに10年間取り組む。外交官時代は、中国・雲南省で貧困脱却を目的としたオーガニック珈琲の新規事業の立ち上げ、COVID-19で封鎖された武漢市から邦人828名を救出したオペレーションなどに従事。2019年12月にアルゴア元米国副大統領より世界の気候変動リーダーの一人として認定を受け、日本の企業や学校で、気候変動対策・SDGsワークショップや講演活動に取り組んでいる。父は、世界シェアー70%以上(2022年1月時点)を占める地球温暖化対策技術:CCUC「CO2分離・回収技術」の特許を取得した研究者の光岡薫明。早稲田大学大学院、北京大学EMBA修了。米国PMI認定プロジェクトマネージャー。
実績
- ハーバード大学・MIT等学術研究会(ボーゲル塾)解説会(2023年4月)
- ハーバード大学「日本語クラス講義:Sustainable Garden City」(2023年4月)
- 東京大学工学部「MIT主催講演:Sustainable Garden City」(2023年3月)
- 広島県東広島市西条中学校「研修:真の持続可能な社会の実現に向けてーワクワクする未来を創造しようー」(2023年1月)
- AFS「講演:真の持続可能な社会の実現に向けて」(2022年12月)
- 広島県立廿日市高等学校「講義:真の持続可能な社会の実現に向けて」(2022年11月)
- 広島県立廿日市高等学校「パネルディスカッション:私たちのキャリアビジョン」(2022年9月)
- 広島女学院中学高等学校「講義:JOIN・Harvard SDGsチャレンジ」(2022年4月~6月、全5回)
- TANEBI LAB「気候変動・SDGsワークショップ 日本の強みを活かし、持続可能な社会構築を牽引する方法とは」(2022年4月)
- ハーバード大学ウェザーヘッド国際研究所「パネルディスカッション:Leveraging Digital and Technological Transformation」(2022年3月)
- J-union「気候変動・SDGsワークショップ 日本の強みを活かし、持続可能な社会構築を牽引する方法とは」(2021年4月)
- 筑波大学付属戸坂高校「気候変動・SDGsワークショップ」(2020年5月)
- 問い立てラボ「気候変動SDGsワークショップ:人にも環境にも優しい社会とは~新型コロナ危機から見えたこと~」(2020年4月)
- 清華大学「芸術から地域再生を」(2019年5月)
論文・出版
- 『米国のマイクログリッド・システムの評価と日本での応用の可能性』(2023年, ハーバード大学ウェザーヘッド国際問題研究所)
- 『オクラホマ州におけるソーラーシェアリングの導入設計』(2022年,ハーバード大学ロースクール)
- 『日本のバイオマスエネルギー政策の課題と提言』(2017年, 早稲田大学政治経済学術院)
- 『中国で経験したCOVID-19対策の課題と今後の展望』(2020年, 日本ILO協会)
メディア
- NHK国際報道2023「G7特集:イサム・ノグチ幻の慰霊碑」(2023年5月)
- NHKワールド「Isamu Noguchi’s unfinished Hiroshima Cenotaph revisited」(2023年5月)
- 中国新聞「米ハーバード大フェローからSDGs学ぶ」(2023年1月)、「イサム・ノグチ幻の慰霊碑」(2023年6月)、他9回
- 共同通信「幻の慰霊碑模型 米で展示」(2023年4月)
- Boston SEEDs「ボストンに学ぶSDGsの今」(2022年4月)
- 他