【まもなくスタート】私のSDGsチャレンジ特集

Eco Wrap 再利用可能な食品ラップ

アメリカに住んでいる友人から、最近、再利用カップ、ストロー、ストローを洗うセットをよく目にすると教えてもらいました。以前、住んでいたドイツでは当たり前だったようですが、アメリカでもエコの波を感じているようです。

この記事では、友人から教えてもらったエコ食品ラップを4つご紹介します。

  • IKEAのエコラップ
  • Bee Eco Wrap
  • aco wrap
  • Honey wrap

IKEAのエコラップ

引用元:https://www.ikea.com/jp/ja/p/oevermaett-food-cover-set-of-3-silicone-multicolour-60417312/

「ÖVERMÄTT オーヴェルメット」という商品で、価格は写真の3点セットで500円くらいです。

 IKEAは気候変動対策に力を入れている企業の一つであり、製品に使用するプラスチックを2030年までにすべて再生可能な素材かリサイクル素材にするという目標を発表しています。 私も2019年10月にIKEAジャパンのHelene von Reis 社長の講演「PEOPLE AND PLANET POSITIVE PLAN」に出席しましたが、彼らが環境問題に対して努力を続けていることが理解できました。
IKEAサステナビリティ戦略「PEOPLE AND PLANET POSITIVE PLAN」
サステナビリティレポート2018

Bee Eco Wrap

何度でも使える!地球に優しい、プラスチックを使わないオーガニック・フードラップ!野菜、果物に、おにぎり、サンドイッチ、チーズなどの発酵食品に。もちろん器のラップとしても最適です。Bee Eco Wrap はあらゆる形にフィットし、ほどよい粘着性があります。手のあたたかみで形をととのえ、ぴったり押さえてください。Bee Eco Wrap は天然の抗菌性と保存性を備え、食品の鮮度とおいしさをより長持ちさせます。何度でも繰り返し使えるこのラップはGOTSオーガニック認証を受けたコットン生地を、デヴァイン家の地元で持続可能な方法で採集したミツロウとコールドプレス製法のホホバ油、そして木の樹脂をブレンドした液に染み込ませ、一つ一つ手作りされています。

引用元:https://beeecowraps.theshop.jp/

 Bee Eco Wrapさんは、オンラインショップとあわせて、全国に取扱店があるので、ぜひ公式ウェブサイトをご確認ください。公式ウェブサイト:https://www.beeecowraps.jp/

aco wrap

aco wrapとは、岐阜県のミツバチの巣から採取したみつろうをベースにしたオイルを、たっぷりとオーガニックコットンの生地にしみ込ませた天然ラップです。主にみつろうとオーガニックコットンでできており、食材や器をぴたりとラップします。みつろうとホホバオイルには抗菌性と天然の保存性があるので、食品の鮮度の持ちが良くなります。原材料はフェアトレードによってつくられたオーガニックコットン、岐阜県のみつろう、オーガニックホホバオイル、植物由来の天然樹脂、すべて天然素材のみを使用しています。

引用元:https://acowrap.jp/

aco wrapさんは、日本各地でイベントや販売会もされていますので、ぜひ公式ウェブサイトでご確認してみてください。公式ウェブサイト:https://acowrap.jp/

Honey wrap

引用元:https://www.honeywrap.co.nz/collections/honeywrap-products

Honey wrapもBee Eco Wrapやaco wrapと同じく、 原材料は、オーガニックコットン、蜜蝋、ホホバオイル、天然樹脂 で出来ており、繰り返し使用した後は、自然の土に還るようです。デザインは、ニュージーランドのアーティストが手掛けています。公式ウェブサイト: https://www.honeywrap.co.nz/